スタッフブログ
2014年1月25日 土曜日
腓骨遠位骨端線損傷
今日は最近の外傷を紹介しますっ☆
自転車の後輪に巻きこまれて足を怪我した患者さんが来院されました。
この患者さんは小学生ということもあり、
外くるぶしをつくる腓骨の骨折がありました。
子供のうちは骨形成が未発達のため、骨が伸びる部分(骨端線)がそれぞれの骨に存在します。
そして、突き指や捻挫にて、骨端線を怪我することが多くあります。骨端線の怪我は骨成長に関わる大事なところなので、私たちも注意して治療していきます。
当院では今回、ギプスシーネにて固定し、松葉杖にて荷重不可としました。
以前にも自転車の後輪に巻き込まれて怪我をされたお子さんが来院されたことがあります。
お子さんを乗せる際は十分に注意してあげて下さい。
また、捻挫だと思っていても、中には小さな骨折などがある場合もあります。大丈夫だと、2、3日我慢しないで、当院へ御相談下さい。
寒くなり、風邪も流行っています(O_O)
みなさん、お身体を大事にしてください(^^)☆
投稿者 藤川接骨院